健康には欠かせないコラーゲンの効果

脳細胞を活性化させるコラーゲンパワー

脳細胞にもコラーゲンが存在します。先にも話したように、血管には多くのコラーゲンが含まれています。体中に張りめぐらされている血管は、脳の中にも流れていきます。血管を利用して体内で合成された栄養、摂取した栄養は脳の中へと運ばれるからです。そして、血管のさらに先にある神経細胞にまで栄養は送り届けられます。そんな働きをコラーゲンが支えています。

大事な脳の働きを良いものにするためには、コラーゲンパワーを最大限に活かせる栄養素の組み合わせが必要になります。例えばレシチンです。たまごの黄身や大豆の水煮に多く含まれています。脳の神経細胞でもコラーゲンは大事な働きをしています。そして、神経伝達物質の合成に欠かせない主要な働きをつかさどるレシチンと一緒に摂ることで、脳機能をさらに活性化させるといわれています。情報の伝達や記憶をつかさどる神経伝達物質を活性化させることは、老人性の痴呆症の回復を示します。コラーゲンによるこれらの病の改善は、既に報告されているそうです。その他にも、秋刀魚に含まれるビタミンB12、ハマチやブリに含まれるDHAを、コラーゲンと一緒に摂取することで、神経細胞の中のたんぱく質、核酸の合成が促される効果があり、それらは脳機能を回復させる働きを見せてくれます。